スイス旅行・事前準備のあれこれ/予約手配とその時期

昨年、夫婦二人でスイス・イタリア旅行に行きましたが、今回は事前準備のあれこれについて書いていきたいと思います。

具体的な当時の旅程に関しては過去のこちらの記事からどうぞ。

スイス・イタリア旅行の行程【前編・Swiss編】

スイス・イタリア旅行の行程【後編・Italy編】

不馴れな土地、初めてのヨーロッパ、英語もろくに話せない私たち、ツアーガイドのいない個人旅行。

不安要素の多い旅ですが、事前準備をしっかりしたことで現地では大きなトラブルもなく旅行を楽しむ事が出来ました。

ツアーにすればもっと気持ち的にも楽だったかもしれませんが、今回はプラン的に個人旅行が必須でしたので思いきって全部自分達で準備と手配をしてみました。

準備さえ出来ていれば安くて自由な旅程を組めるところが個人旅行の大きなメリットですね。

という事で今日は私たちがスイス・イタリア旅行においてどんな準備をいつ頃したのか」つらつらと書いていきたいと思います。

事前準備の内容を1~9の項目に分けて紹介していきます↓

【スイス・イタリア旅行事前準備のあれこれ】

  1. ふわっと旅行の計画を夢想する
  2. ざっくり予算規模を把握する
  3. 旅行日を決める
  4. 旅程で絶対行きたいところ・やりたい事の情報収集
  5. 移動手段、移動時間を調べ、滞在プランを決める
  6. 旅券とホテルの手配
  7. ユーレイルパス・鉄道手配
  8. 滞在先での過ごし方を考える(⇒レストランやお店のリサーチ、Googlマップの活用)
  9. 旅行グッズ準備

序盤はざっくりと骨組みや予算を把握しておき、旅行日を決めてから具体的に手配を進めていきましたよ。

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1.ふわっと旅行の計画を夢想する

シャレースイスミニ マイエンフェルト

旅行の計画をしている時って楽しいですよね。どこに行って何をしたいか色々と意見を出していると旅行で一番やりたいことが見えてきます。

ちなみに私たちがスイスに行ったきっかけは意外にも「アルプスの少女ハイジ」でした。

アルプスの少女ハイジを観ていたのですが、ハイジが素直で可愛かったのと、スイスの大自然をみて「いつかスイスに行ってみたいね~」と話し始めたのがきっかけです。

それから色々とスイスについて調べていくと、鉄道が有名だったり、イタリアの隣にある国である事を知りました。どうせならそんな要素も盛り込んだ旅程が良いな~と考え、鉄道やイタリアについても調べ始めます。

スイス絶景ルート(スイス政府観光局)

この時はまだ実際の旅行に行く2年前位の出来事です。グーグルマップや旅行サイトを見ながら、ふわっと旅行のイメージを描いていました。

2.ざっくり予算規模を把握しておく

旅行のイメージを立てた後、ざっくりこのプランに費用がどれだけかかりそうなのかを調べてみます。【旅券】【ホテル代】【ツアー代】【現地移動費】を出しておくと予算の大枠が出てきます。

私が使用したサイト情報は等をご紹介↓

【旅券】

エクスペディアスカイスキャナーで「東京⇒スイス(チューリッヒ)」「イタリア(フィレンツェ)⇒東京間」を調査しておきました。

行きと帰りで違う空港を使う場合はエクスペディアの「周遊」プラン検索を使うと簡単に往路と復路のフライト情報を見る事が出来るので便利です。今回のような「東京⇒スイス、イタリア⇒東京」のような場合も一度に検索結果が出ますよ。

エクスペディアについては過去のブログでも詳しく書いております。

個人旅行・周遊プランはエクスペディアがおすすめ【体験談】


【ホテル】

エクスペディアホテルズドットコムで現地の相場を調査しておきます。ホテルはグレードによって金額はまちまちなので、ざっくりで良いと思います。

ちなみに、スイスは物価が高いと言われているだけあってホテルの相場もイタリアと比較すると若干高めでした。


【ツアー代】

HISトラベルコ等のツアープランをみておくと費用の相場感覚が身に着くのでおすすめです。

今回、私たちはスイスではマイエンフェルトへ行き、鉄道に乗って移動し、イタリアのヴェネツィア・フィレンツェにも行きたい、というプランが理想でした。さすがにこの希望に対応したツアーは見つかりません。スイスはハイキングや登山系が多かったですね。

ツアーの多くはスイスはスイス国内、イタリアはイタリア国内を旅行するプランがほとんどです。

ですが、ツアーの内容に目を通しておくと、ざっくりとした費用の感覚が身に付きます。また、「名所がどこか」「現地の移動時間」等がわかりますので、サービスは使用せずとも情報収集の為にツアーサイトは活用できます。


【現地交通費】

スイスやイタリアは主要な場所はほとんど鉄道で移動できます。それぞれ各国の鉄道サイトで費用を調べることが出来ます。

その他に、ヨーロッパ間の電車移動が自由になる「ユーレイルパス」というフリーパスも存在します。費用を比較した上で私たちはこのユーレイルパスを事前に購入しました。

新幹線のような特急列車は席予約料は別途購入する必要が出てきますが、現地で都度チケットを購入する手間も省けて楽ちんです。

ユーレイルパスに関してはレビュー記事もまとめています↓

ユーレイルパスでスイス・イタリア旅行の鉄道移動が快適に!【レビュー】


おおよその予算を把握しておくと、旅行がより現実的になってきます。ここに食費やお土産代、雑費を足したのがおおよその旅行の予算になります。

3.旅行日を決める

この辺から一気に旅行が現実的になってきますよ~。

先ほど色々と予算を調べましたが、特に旅券は早めに手配をした方が安くなります。

一番高いのは航空券ですので、これを安くするためにも早めに旅行プランを決めてしまいたいところです。

私は、約1年前くらいに旅行の日にちを決めました。

正直仕事の状況もどうなっているのかわからなかったのですが、後はもう何とか調整するしかありません。というか「休みがとれたら行く」位の気持ちではなかなかヨーロッパ旅行は叶いませんね。この辺は強気で決めてしまいましょう~

さあ、旅行日も決まりました。

4.旅程で絶対行きたいところ・やりたい事の情報収集

マイエンフェルトからサンモリッツへ

最初に色々と旅行のイメージを立てたと思いますが、日程を決めた後はもう少し具体的に旅程を決めていきます。

この旅行で絶対やりたい事の整理ですね。

というのも、旅行の事について調べていくと、行きたいところや食べたいものって調べれば調べるだけ出てくるんですよね。あれも行きたい、これも行きたいと悩む事が増えてきますが、旅行期間には限りがありますので、優先度の高いものを決めておくと無駄な調べ物が減り労力も減ります。

私たちの場合はこんな感じでした↓

  • スイスではチーズフォンデュを食べ、鉄道(ベルニナ特急)に乗り、ハイジの舞台マイエンフェルトへ行く。
  • イタリアでは水の都ヴェネツィアとフィレンツェへ行く。

これが旅の優先すべき項目、旅の背骨となる部分ですね。

5.移動手段、移動時間を調べ、滞在プランを決める(⇒旅の骨組みを完成)

スイス・イタリア旅行

「立ち寄りたい場所」を決めた後は、「そこでしたい事」「そこまでの移動時間」「希望滞在時間」この辺を整理しておきます。

そうするとどこでどれだけ時間的な余裕があるのか、ないのかが分かります。

余裕があれば周辺の土地を調べて旅行プランに足していきます。

2~3時間かかるような距離のある移動に限っては電車の時間も限られている事がありますのでそこだけ注意が必要です。

サンモリッツからティラーノ間のベルニナ特急は本数が少ないのでその時間に合わせて前後のプランを組みました。

参考:『ベルニナ特急』に乗りサンモリッツからティラーノへ(旅行記5日目①)

この時点で、スイス・チューリッヒからイタリア・フィレンツェで終わる旅程を立て終わります。旅行の10か月前位の時期だったと思います。

6.旅券とホテルの手配

航空券の国際線は330日前(約11か月前)から購入できます。

私は旅行の10か月前にプランが決まりましたので、このタイミングでエクスペディアを使用して航空券のチケットを手配しました。

ハワイの時もエクスペディアを使ったので慣れてはいるのですが、毎度高額なお買い物なので緊張します。。

参考:ハワイ旅行5泊7日・夫婦二人旅の予算記録【個人手配でお得に予約】

ホテルも同様にエクスペディアで手配をしました。既に旅程を立てているので、後はどこで何泊するかだけです。

本当は航空券とホテルの手配が同時にできればエクスペディアの場合お得に買えるのですが、ホテルは選択肢も多かったこともあり、1週間程時間をかけてじっくり選びました。

それでも航空券とのセットと早割り的なお得なものを中心に選びました。

航空券は「成田⇒チューリッヒ(直行便)」、「フローレンス(フィレンツェ)⇒ミュンヘン⇒羽田(乗り継ぎ1回)」で「15万円×2人 = 約30万円」でした。

ホテル代は「94,376円/2人・8泊分 + サービス料・市税 = 約11万円」でした。

※ホテルは宿泊時に市税がかかります。

市税参考サイト:ヨーロッパ一部都市 滞在に伴う諸税について(ANA)

7.ユーレイルパス・鉄道手配

ユーレイルパス

【ユーレイルパス(スイス・イタリア)】

ユーレイルパスも事前に国内で購入できます。これは時期によって定期的にお得なサービスがあったりするので、様子をみてみましょう。とはいえ、ベルニナ特急やスイスの特急列車を予約する人は、旅行の2~3ヵ月前には購入する必要が出てきます。なぜならベルニナ特急などはそれなりに人気で良い席がとられてしまう可能性があります。

ユーレイルパスでスイス・イタリア旅行の鉄道移動が快適に!【レビュー】

【ベルニナ特急(スイス)】

ベルニナ特急ですが、私はレーティッシュ鉄道 / Rhaetian Railwayの公式ホームページから予約手配をしました。2~3ヵ月前だと席も空きが多いので早めに取ってしまいしょう。

過去のブログ「『ベルニナ特急』に乗りサンモリッツからティラーノへ(旅行記5日目①)」からの引用ですが、ベルニナ特急の手配方法についてはこちらを参考にして見て下さい。

実際の手順ですが、「日時」「人数」「1等・2等」といった情報を記入していきます。ポイントは、ユーレイルパスを持っている人は途中「Tickets/Reductions」という項目があるのでそこで「Eurail」を選択してください。そうすると、席予約代だけが請求される事になります。

後は席を選ぶ箇所があるので、2人であれば窓際を2か所予約するのがおすすめです。窓側で景色が見やすいということもありますが、目の前に知らない人がずっといるのは目のやり場に困りますね(私だけかもしれないけど…)

最後にクレジットカードの情報を入力して終了です。予約完了メールが届きます。そこに日にちや予約した席番号が記載されていますがこれを印刷しておいて、乗車した時にユーレイルパスと一緒に見せれば大丈夫です。

ベルニナ特急のチケットは他にレイルヨーロッパなどでも購入できますが、手数料やチケット郵送代などもかかるので若干割高です。断然自分で公式ページから購入するのをお薦めします。英語ページが不安な人はじっくり単語を調べながら挑戦してみましょう!

【フレッチャロッサ(イタリア)】

フレッチャロッサ(Frecciarossa)は日本で言う新幹線です。ミラノからヴェネツィア、ヴェネツィアからフィレンツェまでの移動で必要になりました。ユーレイルパスを持っていても、別途席予約の手配が必要となります。公式ホームページからWeb経由で購入しておきましょう。手順としてはベルニナ特急を購入する時とほぼ同じです。

こちらのページも参考になりました↓

ヨーロッパ鉄道チケットセンター:http://www.railstation.jp/new-2-Train-FS-FrecciaRossa.html

【実際にかかった費用】

ユーレイルパス:71,922円(※1)

ベルニナ特急 席予約:3,343円(※2)

フレッチャロッサ 席予約:5,042円(※3)

※1:ユーレイル2ヶ国セレクトパス(イタリア―スイス)6+1日 2等、2人分、2017年3月購入

※2:2等、2人分、サンモリッツ⇒ティラーノ間、2017年5月購入

※3:2等、2人分、ミラノ⇒ヴェネツィア間、ヴェネツィア⇒フィレンツェ、2017年5月購入

ご参考まで。

8.滞在先での過ごし方を考える(⇒レストランやお店のリサーチ、Googlマップの活用)

トリップアドバイザー

海外旅行の情報サイト トリップアドバイザー

さあ、面倒な手配事は全て終わりました。あとは楽しく旅行先の情報をどんどん探していきましょう。

初めての旅行であればるるぶは必須でしょう。

後は現地に住んでいる人や実際に旅行に行った人のブログはとても参考になります。

あの手この手で検索をして探してみました。

行きたいところはGoogleマップに登録しています。Googleマップにサインインし、行きたいところを選ぶと「保存する」という欄から印をつける事が出来ます。

マップ上で行きたい所へ印をつけておくと、Wi-Fi等でネットが繋がっていれば旅行本を開かず携帯一つで行動出来て荷物が減ります。旅行時のGoogleマップ活用、とっても便利ですよ。

レストラン情報はトリップアドバイザーを多用しました。実際いった人たちのレビューはとても参考になります。過去のブログでも紹介しております。

参考:英語が苦手でも安心!海外レストランのオンライン予約は意外と簡単!

⇒とはいえ、現地でふと立ち寄ったお店との出会いも大切にしたい所ですので、事前のお店チェックはほどほどでも良いかもしれません。

9.旅行グッズ準備

旅行中、機内や旅先で便利だったグッズがあります。個人的おすすめグッズをご紹介↓

1.普段使うイヤホン

フライト時間が長いので普段使いのものがあると快適。

2.トラベル用の枕

これがあると機内で寝る時に便利。

3.のどあめ、ガム

何かと乾燥するシーンがありますからね。現地でも買えますが、日本の空港で少し用意しておくと良いかもしれません。

4.機内用スリッパ

靴を脱いだり履いたり、面倒なので、一つ機内用のスリッパがあると便利です。大きめな100円ショップなんかでも置いてあります。安いので十分。

5.持ち運びが出来るスピーカー

旅行の時に意外とこのスピーカーを重宝しております。部屋で朝の時間、晩酌の時間などその時の気分に合わせて音楽を。スマホからダイレクトに流すより音質が良いのでテンションが上がります。

6.ポケットWi-Fi

私は海外旅行の時はワイホーを使用しています。現地でも検索することとか地図を見たり、ネットは必要です。

格安の海外用WiFiはワイホー

7.日焼け止め

日本で買っていきましょう。なかなか現地は日差しが厳しかったです。

8.湿布・リラックスグッズ

結構歩きますからね、旅行中も寝る時間に湿布とか貼っておくと疲れがとれますよ♪

個人的なおすすめはコチラ↓

以上、スイス・イタリア旅行の事前準備のあれこれでした。

またいつか行きたいな~♪

ではでは~

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