結婚観について/「結婚したくない」若者、17.8%に増加 の記事をみて思うこと

Olessya / Pixabay

国立青少年教育振興機構(東京)の調査で「結婚したくない」と考えている若者が増えていることがわかったと発表されたようです。

サンデージャポンで取り上げられていたのでそのあとネットで調べてみたんですが、11月1日の調査発表ということで既にいくつかのニュース記事がアップされていました。

大元の調査結果はコチラ↓

若者の結婚観・子育て観等に関する調査[結果の概要] (国立青少年教育振興機構)


そして日本経済新聞の冒頭ではこんな風に紹介されています。

 「結婚したくない」と考える若者が増えていることが、2日までの国立青少年教育振興機構(東京)の調査で分かった。結婚したくないと答えた20代の未婚者は2015年に17.8%で、08年の前回調査から7.7ポイント上昇。逆に「早く結婚したい」割合は下がり、若い世代の結婚願望の低下を裏付けた。

引用元:「結婚したくない」若者、17.8%に増加  (日本経済新聞)

08年の前回調査から7.7%のポイント上昇とのことですが、結構大きな変化ですよね。

ということで、今回のブログは結婚観をテーマにこの辺について書いてみます。

【目次】
・調査内容で気になった部分ピックアップ
・結婚したくない人が増えていることについて考える
・自分自身が結婚してみて感じたこと

スポンサーリンク

調査内容で気になった部分ピックアップ

まずは今回報告された調査内容について。

調査対象:全国の20 代・30 代の男女 4,000 名
(20 代前半、20 代後半、30 代前半、30 代後半の4つの年齢群ごとに
男女各500 名)
調査方法:インターネットを利用したウェブアンケート調査
調査時期:平成27年12月

調査レポートの中でわたしが個人的に気になった項目をピックアップしてみました↓

【結婚願望の現状】
性別でみると「早く結婚したい」「いい人が見つかれば結婚したい」の割合は女性の方が高く、「いつか結婚したい」と「結婚したくない」の割合は男性の方が高い。(男性の)年代別でみると年代が上がるにつれて「早く結婚したい」の割合は低下し「結婚したくない」の割合は上昇している。

結婚したい意識は女性のほうが高いようです。年代が上がるにつれて早く結婚したい人が増えるのかと思っていましたがその逆なんですね、日を追うごとに結婚へのイメージが悪くなっている、という見方もできます。

【結婚願望の推移】
未婚者の結婚願望は平成20年度調査の結果と比較すると「早く結婚したい」「いい人が見つかれば結婚したい」の割合が低下している。それに対して「いつか結婚したい」と「結婚したくない」の割合がは上昇している。

結婚に対して前向きな人が減っているのがわかります。

【子育て願望の推移】
子供がいない人の子育て願望を平成20年度調査の結果と比較すると、「結婚したらすぐにでも欲しい」の割合には差がみられないが、「夫婦2人の生活を十分に楽しんだ後に欲しい」と「夫婦生活が安定したら欲しい」の割合が低下し、「子供は欲しくない」の割合が上昇している。性別でみると、男性では「結婚したらすぐにでも欲しい」の割合が低下して「子供は欲しくない」の割合が上昇している一方、女性では「結婚したらすぐにでも欲しい」と「子供は欲しくない」の割合がともに上昇している。

要約すると、子供が欲しいと思う人とそうでない人の二極化が進んでいるということでしょうか。経済的な理由なのかはたまた他の要因か、安心して子供を産みたいと思うことが難しい環境になっているような印象を受けます。

【結婚していない理由】
「経済的に難しい」(63.8%)が最も高く、次いで「一人が楽である」(50.4%)、「仕事が忙しい」(48.3%)となっている。

「結婚するのにはお金がかかる→結婚するの面倒だな…」、という方程式でしょうか。

【年代と「一人が楽である」の関係】
年代と「一人が楽である」の関係をみると、「20 代前半」では「とても当てはまる」と「やや当てはまる」 の割合の合計は約4割だが、「20 代後半」以降のカテゴリーではいずれも5割台後半から約6割となっている。

年齢があがるほど一人生活が楽しくなってしまうようですね。

わたしのピックアップ項目は以上ですが、他には幼少期の体験と結婚観への因果関係や、普段の行動と結婚観への関連などの結果もまとめられています。

※ざっくり色々な経験をしたり明るい人ほど結婚に前向き、という簡単な内容に見えました。

結婚したくない理由「経済的に難しい」が一位をみて思うこと

結婚したくない理由の一位が「経済的に難しい(63.8%)」という結果でした。

結婚したくない人が減っている事実には少し驚きましたが、この理由にはわたしもちょっと共感できます。

結婚について考えるにあたり、やっぱり自分の経済状況を彼女に話すタイミングが出てくると思いますが、そのときに自分の給料や貯金に自身がなくて伝えるのが恥ずかしい、と思ったことがあります。

男性側は特に気にしたりする人も多いと思いますね。

あとは何かとネットで調べることができるこのご時世、まわりの同年代の貯金額や年収なんかを調べては落ち込んだりしていましたね。

自分自身と向き合って生きていくことが大事ですから、本来こんなことに振り回されていてはいけないんですが、その頃のわたしはかな~り振り回されて、自分にとって都合の良いサイトをみては安心してました、なんと情けない自分・・・。

なのでこの気持ちはわかります、最近はなかなか給料もあがりにくい時代なので尚更そういった人は増えていそうです。

でも、一人で暮らしても二人で暮らしても、自分の貯金も給料もそんなにすぐには変わらないじゃないですか。

なんなら二人で過ごした方が色々アイディアが出たりして出世したり、生活のやりくりが変わって貯金ができやすくなるかもしれない。

お金の不安って、どの年齢になっても悩みは尽きないと思います。

だったら、こういった大事なことを一緒に話して相談できるパートナーをみつけて、二人で考えていったほうが不安も解消できる、と思います。

自分自身が結婚してみて感じたこと

cspxbay / Pixabay

結婚して二人で生活すると今までのように「完全に自分のペースで生活する」ということにはならないんですが、二人で生活し、一緒にお互いのコトやこれからのことについて真剣に話し、色々なことを共有・共感していくことは、一人の時とはまた違い幸せを感じます。

気持ち的にも、一番の味方がいるということはとても安心感があります。

暮らしはじめの頃は多少の衝突やケンカなんかもありますが、それでも結婚して良かったな~と素直に思います。

「結婚」って、ネットで検索するとネガティブな情報があふれていますが、決してそんなことばかりではないです。

もし自分と価値観の合う素敵な人がいたら、スッと結婚の道に進む(or目指す)のが良いと、わたしは思います。

結婚して良かったと感じていることは、引き続きこのブログを通して色々書いていきたいと思います。

今日は「若者の結婚観・子育て観等に関する調査」に関して思うことを色々書かせて頂きました。

ではでは

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする