モノは使ってこそ価値がある/「新・片づけ術 断捨離」を読んで

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「断捨離(だんしゃり)」って言葉、一時期すごい耳にしましたよね。

やました ひでこさんが書かれた「新・片づけ術 断捨離」という本を最近読んでの感想です。

※この本は2009年12月17日に発行されたものです。

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今更ながら「断捨離」って?

「断捨離」初心者のわたし。なんとなく「いらないモノを捨てよう!必要ないものを持つのはやめよう!」というイメージを持っていました。

で、実際の断捨離の意味ですが、Wikipedia(ウィキペディア)ではこんな風に説明されています。

断捨離は、「もったいない」という固定観念に凝り固まってしまった心を、ヨーガの行法である断行(だんぎょう)・捨行(しゃぎょう)・離行(りぎょう)を応用し、

  • 断:入ってくるいらない物を断つ。
  • 捨:家にずっとあるいらない物を捨てる。
  • 離:物への執着から離れる。

として不要な物を断ち、捨てることで、物への執着から離れ、自身で作り出している重荷からの解放を図り、身軽で快適な生活と人生を手に入れることが目的である。ヨーガの行法が元になっている為、単なる片付けとは一線を引く。「断捨離」はやましたひでこ個人の登録商標である(第4787094号)。
Wikipedia「断捨離」のページより引用

ヨーガっていわゆるエクササイズのヨガの事と同じことのようです。

断捨離とはヨガの考えから生まれた言葉なんですね。

わたしの持っていたイメージも正解に近いですが、

「離:モノへの執着から離れる」

この部分が抜けていましたね。

モノを捨てたりすることって、頑張ればできますが、結局気が付けばまた汚い状態に戻ってしまうことがよくあると思います。

そんな中、この「モノへの執着から離れる」という考えを持つことは、日々のモノとの付き合い方が変わり、部屋や住環境があるべき状態に保たれる為にとても必要なことだと感じました。

※もちろん「断」「捨」「離」全てのバランスが大事だと思います。

モノは使ってこそ価値がある に共感!

断捨離について書いてあるだけに、とても読みやすい構成になっていますので興味のある方はぜひ本を読んでみて下さい。今なら中古本とかでも買えそうです。

個人的にこの本の中で一番心に残ったのが、

モノは使ってこそ価値がある

という部分。

そりゃそうだ、と思うかもしれませんが、ここは「断捨離」という言葉を普段意識してこなかったわたしもとても実感しているところです。

以前の記事でも少し似たようなことに触れています↓

結婚して見直したこと3「衣類は必要枚数だけを持つ」

結婚してから必要のないモノを捨て、本当に必要なモノだけを残し使うようにしました。

そうすると自分の持っているモノが何で、どこにあるかを把握することができ、結果としてモノをもっと大事にすることができます。

モノは使ってこそ

モノは、今、この時に、必要とされるところへ

モノは、あるべきところにあって、美しい
「新・片付け術 断捨離」より引用

とても素敵な言葉だと思います。

「今それが必要かどうか」を自分に問う

geralt / Pixabay

大切な人からもらったモノ、

思い出のあるモノ、

また使うかもしれないモノ、

捨てられないモノは色々あると思います。

ですが、大切なことは「今、自分にとって必要かどうか」ということ。

結局、ほんの数回しか使わないようなものをずっとどこかに持ち続けてしまうと、モノは増え続けてしまい住みにくい環境になってしまいます。

使われないモノに対しても失礼なことですよね。

大切なことは「今、自分にとって必要かどうか」。

そうでないものは、人にもらってもらったり、捨てたりし身軽になり、本当に大切なモノだけを使う。

なんだかこの辺は人付き合いにも同じことがいえそうですよね。

実際本の中でも触れられています。

昔少しだけ付き合いのあった人から今付き合いの多い人、自分を成長させてくれる人とそうでない人。

モノがただ部屋にあふれてしまうのは、他人から仲のいい人まで色々な人に囲まれてしまっている状態。

人付き合いであれば、大切にすべき人を大切にし、そうでない人は距離をとるようになると思います。

モノとの付き合いも同じ。今、必要でないものに囲まれてしまっては生活がしづらくなってしまいます。

部屋を片付ける時は、「今、これが自分にとって必要かどうか」と問いながら作業をするととても作業が進むと思います。

わたしはちゃんと「断捨離」について調べたのは今回が初めてでしたが、とても共感できる部分が多くて楽しく読めました。

普段実践できている部分も多かったのですが、著者の方のエピソードや取り組む考え方など興味深く読むことができました。

そろそろ年末、片付けをする機会が多くなる時期です。

「新・片づけ術 断捨離」、おすすめの一冊です。

ではでは

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