
Rotorheadz / Pixabay
長らく独身生活をしていたわたしですが、結婚すると当然二人の暮らしが始まります。
面白いもので、二人の生活がスタートすると「あれ、自分って○○なんだ」と気づくことがたくさん出てきます。
結婚して一年近くたちますが、今でもまだお互い「え?それって何?」「え?これ普通じゃないの?」と気づかされることがあります。
今日はそんな中から、わたしが今実践している「寝る時に口呼吸をやめて鼻呼吸に専念している背景」について書いていきたいと思います。
きっかけは朝起きて妻に言われた「口の中ネバネバしてるね…」
とても丁寧で優しい物言いだった妻のあの日の光景が思い出されます。。
これまでも朝起きた時に、
「うっかりよだれを垂らしていたり」
とか
「口の中が乾いて喉が痛い」
と、自分が口を開けて寝てしまっているな~、という自覚はありました。
でも「口の中ネバネバしてるね」というのは視覚的な指摘なのでなかなか自分では気づけず、指摘してくれてありがとうという気持ち半分、なんだか不衛生な感じで申し訳ないな~という気になりました。
口が乾燥していたりネバネバしていると口臭も出やすいようで、これは一緒の布団で寝るもののマナーとして出来る限り治さねば、と思うようになりました。
口呼吸をしていると老け顔になる?
そして口呼吸を直したいと思ったもう一つのきっかけ。それは表情の違い。
妻とは同い年ですが、なんだか彼女のほうが若くみえる、と思う事が多々あります。
うれしいことなんですけど、若さを保つ彼女に対して、わたしはやや勇み足で老け顔ゾーンに突入しているような気がしまして、「この差はなんだ?」と気になりました。
(当然、彼女はきれいであろうと陰ながら努力をしているのは知っております)
そしてちょっと気になって調べてみると、どうやら顔の表情も口呼吸が関係しているかもしれない、ということがわかりました。
口呼吸に頼っていると、、
- 顔の表情筋が弱まってほうれい線が出来る。
- 舌を喉の奥に引き込む筋力が鍛えられず、舌先で前歯を押し出すようになり、歯が徐々に前に出てくる。
- 顎の下の筋肉もたるんで二重あごに。
と、顔が変わってきてしまう要因になるとのこと。。怖い。
確かに、わたしはやせ形体形なのに顎を引くと二重顎がしっかり出ます。
口呼吸による症状だったのかもしれません。。
※口呼吸ばかりしているとダイレクトにウイルスなんかが身体に入ってきてしまい病気にかかりやすくなってしまう、という一面もあるようです。
そんなこんながありわたしは思いました、口呼吸をやめて鼻呼吸が上手にできる大人になりたいと!
通勤時にガムを噛む・寝る時に「ネルネル」を使用!

Unsplash / Pixabay
普段から唾液がよく出るように、そして顎を使えるようにと通勤時や食後にガムをかむようにしました。
ガムを噛むと自然と鼻呼吸にもなります。
会社のデスクにボトル型のガムを置くようにしています。
そして寝るときには最近これを使って寝るようにしています↓
「ネルネル」
近所の薬局で買いましたが、21回分1,000円くらいしました。高い。。
口を閉じるためだけのシンプルなただのテープなんですが、通常のテープより粘着が強すぎず、材質も柔らかいところが特徴です。
とれてしまうのでは?と心配になるような粘着力なんですが、夜寝る前につけて朝起きるとちゃんと口は閉じたままシールがついています。
このシールが気になって寝れない、ということもありません。結構自然なフィット感です。
朝の口の中の状態はそれでもまだ乾燥気味ですが、習慣になるまでしばらく続けてみようと思います!
豆知識 欧米に比べ日本人のほうが口呼吸する人が多い!?
乳児期の子育て方法の違いによって、欧米に比べ日本人の方が口呼吸をする人の割合が多いというデータもあるようです。
・離乳食を与える時期が早過ぎる
・おしゃぶりを取り上げるのが早過ぎる
・固い食べ物を噛まなくなった引用元:鼻呼吸と口呼吸(快適.Life)
おしゃぶりをすると強制的に鼻呼吸が訓練されて良い一面もあるようです。
ということで今日は口呼吸を鼻呼吸に変えて、健康と老け顔予防に努める話でした。
変化を実感できたらまたご報告いたします。
ではでは